約1週間後に迫った定期演奏会のプログラムを紹介します。
1.桜の下の少年と少女(須田陽作曲)
客演指揮者の須田さんによるオリジナル曲です。
2.花は咲く(菅野よう子作曲、宮本恭彦編曲)
ご存知、東日本大震災の復興支援ソングです。
3.歌劇「セルセ」より“オンブラ・マイ・フ”(G.F.ヘンデル作曲)
ヘンデルのラルゴといえばこの曲ですね。歌劇ではソプラノで歌われるゆったりとしたきれいなメロディを、今回はトランペットとクラリネットで演奏します。
4.歌劇「椿姫」より第1幕への前奏曲(G.ヴェルディ作曲)
イタリアオペラの代表作である「椿姫」の、冒頭に演奏される曲です。第3幕冒頭の場面の哀愁を帯びた旋律が奏でられたのち、第2幕でヴィオレッタがアルフレードに別れを告げる場面の旋律が引き継がれます。華やかに装飾しつつも、どこかもの悲しい気分をつくり、静かに終わります。
5.「エグモント」序曲(L.v.ベートーヴェン作曲)
ベートーヴェンの曲の中でも人気の高い曲の1つです。依頼を受けてゲーテの同名の戯曲への劇付随音楽として作曲されました。現在では、この序曲のみが単独で演奏されることがほとんどです。
第30回定期演奏会は6月17日(日)に佐野市文化会館大ホールにおいて、入場料無料、13:30開演です。
管弦楽部は第2部、14:10頃から約30分のステージとなります。
皆様のご来場をお待ちしております。
本日のセクション練習の様子です。


