1月15日(月)、新年恒例の初釜で濃茶をいただきました。

茶道で御茶とは濃茶のこと。
最も格が高いもてなしであり、一碗を飲み回すのが特徴です。

お軸は「松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」戌の干支香合
花は曙椿と蝋梅。

先生に練って(濃茶は練る 薄茶は点てる)いただいた濃茶。

お菓子は裏千家のお正月のお菓子「花びら餅」。
なんと福田先生の手作り!宮中の新年行事に由来するお菓子です。
味噌餡にごぼうを煮たのが入っています。おいしそうですね。

生徒の薄茶点前。
干菓子は磯貝先生からの各地の銘菓、京都の土(京都)しもばしら(仙台)月世界(富山)。